NPO法人八幡たけくらぶ 安全活動
竹林整備

安全活動

安全作業の約束14カ条

(自分の安全は自分で守る)

1.安全委員毎のグループ作業の徹底(3〜5人で) 
  安全委員は作業の安全を見守ること
2.グループ間は20 m 以上離れること
3.竹の切り株や、岩・石を足掛かりにするときは安定性を確認すること
    古くなった竹の切り株は特に危ない
4.斜面の作業は上下(うえした)の位置関係にならないこと
    落石や切った竹が滑り落ちることがある(グループ間、グループ内を問わず要注意)
5.切り倒し方向の安全性を事前に確認すること
    倒れる直前に更に再確認すること
6.伐り終わって株元を移動する時はベルトを使って2人で行うこと
    1人で抱えると膝や腰を痛める
7.株元を谷側に落とすときはロープで暴走を防ぐこと
    斜面ではかなり下まで滑り落ちることがある
8.斜めに引っ掛かった竹の中途での分断は上方、下方の竹の暴走を防ぐこと
    切り離し時に山側の竹が作業者を直撃し、谷側の竹は解き放たれて滑り落ちる
9.伐り倒す瞬間に竹に触れて枯れ枝や枯れ竹が降ってくる可能性を事前に注意すること
10.切り手は竹が倒れた瞬間に株元の跳ね上がりに注意すること
    その場の地形や状態で予測をすること。
11.湾曲した竹を上から切る時は、鋸の真上に顔を覗かせないこと
    竹が裂けて跳ね上がる危険がある。介助者はロープ又はベルトで引き裂きを防ぐ
12.支えのロープは出きるだけ高い位置に60〜90°の開き角でバランスをとること、
    切り手、支え手の声の掛け合いが大事
13.枝払いやその収集作業はゴーグル着用など、眼に注意すること
14.ヒヤリ・ハットや軽微な受傷でも必ず報告をすること

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